よくある質問 – ページ 5 – 石乃家

よくあるご質問

お墓の維持費やメンテナスはどのくらい必要?

墓地の種類によって管理料や護持会費などが違います。

墓地には「民営霊園」「公営霊園」「寺院墓地」と大きく三つに分類することができます。この墓地の種類ごとに基本的な維持費である管理料が変わってきます。

お客様の場合は生前にお求めになるので年間の管理料が基本的な維持費と考えて良いでしょう。維持するための年間での相場は、約4,000円から14,000円ほどとなっております。
寺院の場合は、管理料以外に行事が行わていますので、行事の参加費がかかります。

管理料や護持会費とは、霊園や寺院を運営管理するための料金で、お墓を洗うための水や園内の清掃などお客様がお参りされても困らないようにするための金額です。

 

民営霊園の管理費は?メリット・デメリットは?

民営霊園の年間管理料は、平均で5,000円から14,000円

お墓を維持するのにかかる料金は、管理料のみとなります。

メモリアルガーデン三鷹(民間霊園)その他に必要となるのは、埋葬や法要の時に管理事務所に支払う諸費用となります。各管理事務所で料金が少しだけ違う場合があります。地方と都内でのアルバイトの時給が違うのと同じで人件費による差があるようです。

民間霊園では、管理料が公営にくらべ少し高いのがデメリットですが、以下のような手配を全て管理事務所に依頼できるメリットがあります。初期の購入金額は、公営よりも高いのですが、継がれる方にとっては管理しやすいでしょう

 

公営霊園の管理費は?メリット・デメリットは?

公営霊園の年間管理料は、平均で4,000円から10,000円

お墓を維持するのにかかる料金は、管理料のみとなります。

思い出の里市営霊園民営霊園と同じく埋葬や法要・法事には料金を支払う必要がありますが、公営霊園ではお客様自身で埋葬や法要など会食の手配が必要となります。

市区町村が運営しているため、管理料が安いのがメリットですが、法要や納骨を行う業者を自分で手配しなければならないのがデメリットです。
また、園内には水道はあるのですが、手桶やバケツといたものは、各自が用意して持参しなければなりません。管理料が安い分お客様で用意したり、手配する内容が多いようです。

 

寺院墓地の管理費は?メリット・デメリットは?

寺院墓地の護持会費の年間料は、平均で10,000円前後

お墓を維持するのにかかる料金は、護持会費と年に1~2回ほどの行事参加費です。

円覚寺お寺では、檀家同士で集まりお盆の時期に「盂蘭盆会」や「施餓鬼会」を行います。費用は1回約1万円から3万円で、塔婆立の数によって費用は前後します。

法要や埋葬・会食などは、お寺の本堂で行えるので、事前にご住職に確認されると良いでしょう。料金は地域や法要の内容によって異なる場合が多く、戒名料やお布施が決まっている寺院もありますが、費用はお寺に相談されるのが良いでしょう。

全体的に維持費が高く思われていますが、お寺の本堂で葬儀を行わなくても、地方の葬儀場に来て頂けたり、法要を手厚く行っていただけます。
他にも、葬儀や法事の費用面などを含めて全て相談できる「安心」が一番のメリットです。また、寺院では管理料が一律のところが多いのは「檀家1人ひとりがお寺を支えている」という考えから墓地の大きさで料金が変わることが少ないようです。維持費は少し高いのですが、仏事全てを執り行えるので安心です。

注意点

維持・管理料とは少しはなれますが、民営・公営の霊園での法要を菩提寺のご住職を呼んで行う場合は、菩提寺のご住職に戒名料やお布施などの料金を事前のご確認下さい。一周忌や三回忌などの法事の時期や内容も一緒に確認されると良いでしょう。

答えを閉じる

お墓の名義変更は手続きや費用が必要なの?

お墓を引き継ぎご遺骨を埋蔵するには「名義変更の手続が必要」です。

通常、名義変更は霊園の「墓地管理者」へ連絡して、使用規約に基づいた変更手続きをおこないます。役所に「死亡届を提出」しても承継手続きはおこなわれません。

お墓をすでにお持ちの場合は埋葬(埋蔵)法要の予約と一緒に管理事務所で「名義変更」の手続きをするとよいでしょう。また、埋蔵(埋葬)には、火葬場でご遺骨と一緒に渡される「火葬(埋葬)許可証」が必要になるので忘れないように気をつけましょう。

 

お墓の承継・継承について

お墓を相続する場合の財産は「祭祀財産」といいます。一般財産の相続に際しても、祭祀財産分が考慮されることは法的もなく、他の財産とは扱いが異なっています。また、仏壇や位牌も祭祀財産に入るため、税金はかかりません。
相続税については国税庁でも以下のように紹介されています。

 

相続税がかからない財産

1)系譜、祭具及び墳墓の所有権は、前条の規定にかかわらず、慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継する。ただし、被相続人の指定に従って祖先の祭祀を主宰すべき者があるときは、その者が承継する。
2)前項本文の場合において慣習が明らかでないときは、同項の権利を承継すべき者は、家庭裁判所が定める。
民法第897条」より

 

家族の負担軽減に生前墓を選ぶ

最近では「非課税財産」にあたるお墓を家族に負担をかけたくない思いから、生前にお墓をお求めいただく生前墓(寿陵)が多くなりました。自分のお墓を自分で選ぶことが出来るので、ご自身で納得のいくお墓づくりができると「個性的なデザイン墓石」も年々増えております。


最終的に、お求めいただく時は、必ずご家族と相談してお決めいただくのが良いでしょう。ご自身だけで決めてしまって、後からトラブルなる場合もあります。家族みんなで納得のいくお墓づくりをすることが一番重要なことと考えております。

ただし、お求めいただく時は永代使用料には消費税はかかりませんが、石碑や外柵(がいさく)等の墓石工事費(彫刻・設置費)には消費税がかかります。

注意点

墓所も不動産も「買う」といいます。しかし、言葉は同じでも内容はまったく異なっています。不動産を買うと言うのは「所有権を得る」ということですが、お墓を買うと言うことは「使用権を得る」ということなのです。
不動産を買って使用権を得れば、売ることも貸すことも自由にできますが、墓地は自分が墓所として使用する以外のことは出来ません。また、墓地の使用権は永代にわたって代々受け継ぐことができますが、管理者に戻す際には石塔を取り除き、元通りにしなければなりません。

答えを閉じる

ローンでお墓を買うことは可能でしょうか?

可能でございます。最近では、寿陵(生前墓)を建てられる方が増えてきた為ローンでお求めになる方も増えております。

また、お墓を建てたいが資金不足の方の為に「建墓ローン」が作らていますので、永代使用料(土地代)・墓石・工事費を含めて分割して支払うことが可能です。ただ、ローンをご利用いただく場合は、永代使用料(土地代)と墓石工事代(外柵+墓石+彫刻+施工費)はなるべく、土地を先に購入し、墓石一式をローンにするかたちで、別々にするほうが良いでしょう。つまり、土地の代金と墓石は違う要素なので、土地を購入してから建墓期間に合わせて墓石を検討いただくことでゆとりを持ったご購入をお考えいただけます。

もちろん、お急ぎの場合や四十九日などに合わせたい場合など、総額ローンも受け付けておりますのでご不明な場合は、お気軽にご連絡下さい。


ローン自体は当社提携の金融機関と銀行とが選べますが、建墓ローンを取り扱っている銀行自体が少なく永代使用料(土地代)には利用出来ない場合がありますので確認が必要になります。
支払い回数は、だいたい120~150回払いまでできるのが一般的です。

管理料につきましては、年間で払う料金なのでローンに含めない方が良いでしょう。また、霊園によっては、1年間ごとのお支払いや3年分を一括でお支払いいただくケースがあります。

ポイント

ローンをするさいは、金利もありますが、団体信用生命保険を付けるかもご検討いただくと良いでしょう。弊社でも、お取扱いしておりますので、お気軽にご相談ください。

答えを閉じる

お墓の値段や墓石価格の相場はどのくらい?

新規にお墓を建立する場合は、基本的に「永代使用料」+「墓石工事費」+「管理料」が必要となります。この3つの要素がお墓を建てて維持するためにかかる費用となります。

お墓の平均購入金額(相場)について

お墓を総額(土地代+墓石工事費一式)で購入する場合、東日本では平均で約150万円~300万円ほどの予算です。150万円の差があるのは、墓石自体の値段もあるのですが、お求めになる場所(都道府県・市区町村)などによって、永代使用料(土地代)が変わってくるためです。

 

永代使用料(土地代)について

都市部ほど値段が高いのですが、郊外でも駅から歩ける場所や有名な寺院などでは立地条件がよいため価格が高くなる傾向があります。分かりやすいのが東京都が事業主体である都立の青山霊園でも平成24年度の募集区画の値段が最低436万円(土地代のみ)から1,000万円近くとなっております。墓石の料金を含めると800万円近くになってしまい一般消費者からは中々てが出しづらい高額商品です。

また、墓石の種類・加工・付属品によっても価格が変わる為、金額の差が大きく変わってきます。当社では、総額100万円前後からお求めいただける霊園もご案内しておりますのでお気軽にご相談ください。

 

永代使用料(土地代)・墓石工事費(彫刻・施工費含む)の相場(約1.20平米を基準)

東京都23区:永代使用料が約160万円~200万円、墓石工事費(彫刻・施工費含む)約100万円~300万円

23区外:永代使用料が約40万円~60万円、墓石工事費(彫刻・施工費含む)約100万円~300万円

神奈川県:永代使用料が約40万円~60万円、墓石工事費(彫刻・施工費含む)約100万円~300万円

埼玉県:永代使用料が約30万円~50万円、墓石工事費(彫刻・施工費含む)約100万円~300万円

千葉県:永代使用料が約約20万円~40万円、墓石工事費(彫刻・施工費含む)約100万円~300万円

管理料は、1年間ごとに約4,000円~14,000円ほど支払いが発生します。

注意点

最近では少なくなりましたが、新聞の折込チラシなどでは、永代使用料のみを表記しているケースが多く、総額がいくらになるかご確認することをおすすめいたします。
私どもでは、公営と一部の寺院以外は全て総額で表示しております。
※公営霊園では、当選後にならないと墓所を設置する場所が分からないため、明瞭な金額をご提示できなため使用料のみを表記しております。
※寺院墓地の場合は、整備された区画が少ない場合は、使用料のみを表記しております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

答えを閉じる

お墓の値段や価格の総額は何で決まりますか?

お墓は、大きく分別すると「永代使用料(土地代)」+「墓石工事費(彫刻・施工含む)」が必要になります。これに、年間管理料が毎年かかります。

最近では、墓地のタイプも増えて実際にお墓を買うのにいくらかかるのかわかりづらいかもしれません。確かにチラシはその時期のキャンペーンや複数の墓石に価格が書かれていて情報が見にくいかもしれません。

※以下の金額はあくまで目安となります。土地代や墓石代は各霊園や墓地ごとによって料金が異なります。

例)永代使用料:40万円+墓石工事費:120万円=総額:160万円 となります。

永代使用料(土地代)について

永代使用料は、土地の大きさによって料金が変わります。例えば1.00平米=40万円とした場合少し大きい土地がいい場合は1.5平米=60万円が必要になります。この土地代がお墓をお求めいただく場合の一番重要な部分になります。

都内23区ではこの土地代が都立の青山霊園3平米の場合は831万円となります。
つまり、立地条件やお求めいただく地域によって土地を購入する基本料金が大きく変わってしまうからです。

 

墓石工事費(彫刻・施工含む)について

墓石工事費は、石材の種類や量と加工・彫刻内容によって料金が変わります。土地が大きければその分石材の量も必要になります。こちらは大まかな例となりますが、1.00平米を白御影石で作る場合=120万円とした場合は同じ1.00平米を黒御影石で作る場合=220万が必要となります。

なぜ大きく料金が変わるのかは、石材の性質によります。石材を切り出すにも、簡単に切れる石と固く切るのに時間と人件費を要する石があるからです。それは白系の御影石は、硬度が低く軽いため加工や施工がしやすい分料金が安くすみますが、黒系の御影石は、硬度が高く重いため加工や施工に時間がかかり1つあたりの料金が高くなります。ただ、土地代の基本料金に比べ、石材は豊富な種類があるため選択肢が多く組み合わせることが可能です。

 

その他の要素について

最近では、この他にも墓地・墓所のタイプによって料金が変わるお墓もあります。芝生墓地やゆとり墓地などは、土地を広くとり石材を少なく使用することで、石材の種類を選ぶ選択が増えたりもします。また、墓石のカタチを変えて今までと違うタイプの墓石を建立される方も増えてきております。

展示墓石については、実際に建立された墓石から選ぶことが出来るので完成がイメージしやすいと評判もうけております。

また、忘れられやすいのですが、霊園ではお客様共通で利用される手桶代(3,000円ほど)をいただいているケースが多く、こちらは総額に含めておりません。
(お客様自身で、ご用意いただいても問題ないためです。)

 

注意点

管理料につきはしては、霊園や墓地によって年間払いや2年一括払いなど使用規定によってことなりますので、霊園管理者にご確認ください。
また、寺院墓地の場合は上記内容以外にも入檀料が必要な場合がありますのでお申込み前にご案内担当者にご確認いただいた方がよいでしょう。
ご不明な場合は、お気軽にご相談ください。

答えを閉じる

お墓や墓石の購入には消費税増税は関係あるの?

課税されるのは、墓石工事代(墓石+彫刻+施工工事)と管理料になります。 永代使用料(お墓の土地代)は課税されませんが、墓石工事費と管理料は税制上では課税対象となっています。

また、他にも管理費は、水道代や電気代といった運営にあてられるため、一般家庭と同じように電気代や水道代によって費用が若干変わることがあります。

 

消費税率の適用日について

石碑工事契約と消費税について、もう少し詳しくご説明すると「消費税がいつ適用されるか」ということになります。「墓石工事契約」は「請負契約」なので原則としてお墓が完成しお客様にお引渡しした時期(納期)の消費税率が適用されます。つまり、当社が墓石工事のご発注を頂いてから完成し、お引渡しする日によって課税率は以下のように変わることになります。

 

ご注文から納品までの期間

墓石の工事はご契約から完成までに「通常3ヶ月」ほどかかります。
お急ぎの場合などには、別途ご対応いたしておりますが選択出来る石種などが制限されてしまう場合があります。特に、国産石の場合は見積もりを「時価」で確認したり、国内で加工するため人件費もかかるため料金が高くなります。また、加工や施工にも時間が必要なため、より早めの注文が必要となります。

既にお土地をお持ちの場合は、使用規則をご確認して頂くことをお勧めします。最近の霊園では公営や民営でも墓石を建てる期限を、1~3年までに指定しているケースが多いので今年当選や申込された方は特に確認が必要となります。

 

答えを閉じる

墓石に自分で作った文字を彫刻出来ますか?

可能でございます。ただし、筆で書かれた文字のかすれや書の強弱は一部再現することは出来ませんのでご了承ください。

通常の彫刻方法では、文字に合わせてゴムを切り抜く作業があるため、石に彫刻するためには、文字に一定の太さが必要になります。

分かりやす例でご説明すると、油性のマジックの太いほうで書かれるぐらいの幅(2~3mm)以上が必要となります。その為、墓石に彫刻する文字は楷書体や行書体など筆文字をおすすめしております。また、彫られる際は太い部分の方がより深く彫られます。そして、文字は書くのではなく、石を削る作業なので、書き順もありません。

当社ではお客さまの書かれた文字は、担当が彫刻に適した内容に一部修正してからご確認頂いております。また、ご希望の内容によっては細かな彫刻が可能な方法もありますので、担当者からご提案もさせていただいております。

ポイント

墓石に彫刻する文字は石種によっても見え方が変わってしまうため、なるべく細かい部分は削除させて頂いております。実際に墓石に彫刻するときは、砂鉄を高速で吹き付けて、石を削り彫刻するため、細かな部分の再現には向いておりません。
また、石種によっては、硬度が変わり吹きつけ削る時間が変わることや石の目によっては削れ方も異なってきます。私どもでは、孫子の代までお使い頂くことを考えてご提案をさせて頂いております。お気軽にご連絡下さい。

答えを閉じる

お墓の墓石をオーダーメイドでデザイン出来ますか?

オーダーメイドのデザイン墓石は当社でも取り扱っております。

イメージされている墓石の形などによっては、お打ち合わせにお時間がかかりますので、ご納骨予定を含めてご検討していただいております。風の杜デザイン墓石最近では、ラジオの形の墓石をデザインさせていただきました。墓石のご契約から4ヶ月ほどお時間をいただき、ご希望のラジオ(無線機)の現物から図面を書き起こしました。墓石も加工中の写真をご覧いただきながら形のイメージを合わせていきました。

デザイン墓石は、イメージされているモノによっては、石種が一番重要な要素となります。それは、色や石の目によってデザインにあった石材を選ぶ必要があるからです。多種多様な石材がありますので目的のカタチや彫刻内容に合わせて選別します。

石材の種類を選別

ご希望のデザインによっては、色が合っていても石の目が粗い場合は加工や彫刻の際に思っていたデザインと異なってしまう事がありますの注意が必要です。

当社では、可能なかぎりお客様のイメージに合わせて、お打合せさせていただき石材の特徴や注意点をご説明しております。また、石材などの注意点以外にもデザイン墓石の場合でも、代々そのお墓を守っていくことになります。故人とご家族の思いも一緒に考えて作ることをおすすめしております。

 

予算(費用)を合わせる

もっとも重要なのは、石材の種類や加工内容とご予算を合わせることです。石材は黒系の石だけでも4~8種類に分かれております。その種類ごとにお値段違うのでデザイン墓石の仕上がりイメージ合わせて予算をご提案いたしています。
また、石のランクが上がれば石の目も細かくなり、彫刻や加工のお値段も変わってきます。そして、石のサイズも大きければ、そのサイズを切り出すための費用や磨き工賃も変わります。

 

注意点

デザイン墓石は通常の価格相場に比べ値段が高くなりやすいので注意が必要です。特に具体的になった段階での変更や付属品・追加彫刻が発生した場合などは追加料金が発生します。また、お客様のご希望であっても長く代々に渡って使っていただく墓石なので「石が欠けやすい加工」や「倒れやすくなるデザイン」はオススメしておりません。
ご不明な場合は、お気軽にご連絡下さい。

答えを閉じる

墓石に彫刻する建之や建立の違いや意味は?

意味合い上は「建之(これをたつ)」も「建立(こんりゅう)」と同じでお墓を「建てた日付」と「建てた人物」をさします。

お墓や石碑など記念碑に使用されていることが多く通常の生活のなかでは日本語としては見慣れない言葉かもしれません。建之彫刻画像もし寺院や神社がお近くにあれば奉納されいる記念碑や灯籠などの裏面や側面に「00年00月00日 ○○太郎 建立」と刻まれていますので見に行っても良いでしょう。ただし彫刻内容に決まりがないので建立者名だけの場合や日付だけ刻まれているかもしれません。

また「建之」場合は昔は読み下しで「これをたつ」と読んでいたそうです。
読み下しは文字を逆から読むので少し分解して「之(これ)を建(た)てる」として理解すると分かりやすくなります。文語体などの俳句や短歌に近い用語だったとも言われているようですが、現在の読み方だと「ケンシ」や「コンシ」と読んでしまい意味が分かりにくくなってしまいます。このためよく誤読してしまうことが多いので「建之」場合は漢字の意味として理解していただいた方が良いでしょう。

最近の霊園では「建之」も「建立」どちらも彫刻している墓石がありますが、私どもでは文語としての意図を残し刻むことがお墓を代々受け継がれる事と似ているため「建之」をおすすめしております。

ポイント

似たような意味合いですが寺院の山門などで見られる「山号」が書かれた横長の額では右横書きのようなに書かれていますが、昔は上から下へ、また行を右から左へと進めて文字を書いていたので、「1行1文字の縦書き」と考えられます。つまり、山号も漢字1文字づつの意味で理解した方が分かりやすいでしょう。また、今でも存在している右から左に漢字を読むケースは、車やトラックなどの横書きの社名やキャッチフレーズなどです。
これは移動することを考慮してあるので、歴史的な意味合いなどはありません。

答えを閉じる

妙法と位が戒名の彫刻原稿に無いのですが?

墓石に彫刻する場合は「戒名」だけを彫刻します。

白木の位牌に書かれている文字は戒名の他に、冠字や上文字、置字、梵字などが書かれている場合があります。宗派によって異なりますが、戒名の上にある「妙法」「法名」「新帰元」「梵字」など、これらは戒名を構成する文字ではありません。戒名の下にある「霊位」「位」などは、置字と言われ、これも戒名ではありません。その為、墓石に彫刻する場合は「戒名」だけを彫刻します。本位牌を作る際も同様に記入いたします。

 

戒名の代表的な構成例

戒名とは基本的に「○○院□□△△居士」というように、院号・道号・戒名・位号から構成されます。最近は院号はつくことはなく、道号・戒名・位号で構成される方が多いようです。

 

院号○○院の部分

かつては高貴な人や、社会的に高い貢献をした人に与えられていました。院号より高貴な尊称として「院殿号」もあり、大名などにつけられておりました。

 

道号(釈号、誉号)□□の部分

戒名の上につけられ、もともとは仏教を修めた人に与えられた。戒名の上につけられる字(あざな)にあたるものです。趣味や性格を表す文字が入ることが多い。

 

戒名(法名、法号)△△の部分

本来はこの2文字が戒名で、どんなに身分の高い人でもこの2文字が戒名です。仏の世界では平等であることが表現されています。生前の名前から1文字とって入れることが多いようです。

 

位号(性称・尊性) 居士の部分

昔は仏教徒としての階級を表していました。性別や年齢などによって違いがあります。成人男性は信士→居士→大居士、成人女性は信女→大姉→清大姉とランクが高くなる。また、15歳くらいまでの男の子は童子→大童子→禅童子、15歳くらいまでの女の子は童女→大童女→禅童女などとなっている。

戒名に含めない文字では、他にも宗派ごとによって「空」「妙法」「法名」「新円寂」「新帰元」「遷化」「早世」「霊位」「位」などが用意られます。また「梵字」場合は、それぞれの宗派の本尊をあらわしています。

答えを閉じる