公営・都立公園について|よくある質問|石乃家(いしのや)

よくあるご質問

公営・都立公園について

公営霊園の方が民営霊園よりも価格が安いの?

公営霊園は、一般的には公営住宅などと一緒で安いイメージですが、お客様がご希望されるお墓によっては総額のお値段が高くなってしまうケースもあります。

また、募集時期が決まっているので、募集期間内にしか申し込みが出来ない事や「手元に遺骨がある」「該当の市内に住所がある」など申込条件が整っていない場合は公営墓地には申込ができないようです。

公営墓地の価格について

公営で募集する一般墓地(一般埋蔵施設)は、区画の面積が大きく「都立 多磨霊園」の平成24年度の募集では、一番小さい区画でも約1.80平米からの面積となっております。金額は小さい区画の土地代だけでも、およそ「162万円」から「180万円」になります。墓石工事代(彫刻・施工費含む)は安くても「100万円」前後、総額では「約260~300万円」になります。

もちろん、お住まいの市区町村の公営霊園によっても土地代は違いますので、該当する市営霊園でどの申込区分が良いか確認が必要です。民間霊園では、区画の大きさや墓地タイプによって、さまざまな価格の墓所を提供しています。
ご希望によっては総額「100万円」前後からお好みのお墓をお選びいただくことが可能です。

 

霊園を管理・運営する違いについて

運営に面に関しては、民営墓地でも許可を各市区町村から受けなくてはなりません。
その為、霊園を運営するためには、公益性や複数の条件を満たす必要があります。
市区町村により、許可の基準は若干ことなりますが、大きく差がでることはありません。
このため、市区町村から出される、経営許可番号がある民間墓地は、管理・運営の面でも問題ないでしょう。特に園内の建墓数が多いところは、管理・経営の部分でも安定していると考えてよいでしょう。
また、市営の霊園でも場所によっては、管理が困難なところもあり水場や花を周りの石材店で用意しているケースや実際に管理運営しているのは、外部委託した社団法人が運営してる公共墓地もあります。公営だから安心ということではなく、現地で霊園の雰囲気や交通面などを、比較検討することが必要でしょう。

 

ポイント

公営霊園では、区画整備をして販売している場所が多いため、当選された区画の場所や間口・奥行によって墓石工事費が変わります。最終のお見積もりは当選区画を確認して、再度見積もりをとられる方が良いでしょう。民間霊園は、大きな区画をお求めの場合はお値段が高くなってしまいますが、規制などが少なく1.00平米前後であれば公営霊園で2.00平米を買う料金とあまりかわらずにお求めいただけます。立地条件さえあえば、さらにお求めになりやすい霊園もあります。
ご不明な場合は、お気軽にご連絡下さい。

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都立霊園は墓石の持込は可能なのでしょうか?

多磨霊園への墓石移設は可能です。ただ当選された区画の間口・奥行きによっては外柵(がいさく)と呼ばれる部分は新規で建てる必要があります。

他の墓石移設が可能な霊園でも必ず「墓所工事の規定」があります。実際に都立霊園の一般埋蔵施設の場合は「外柵の高さ80cm以内、墓石の高さ3m以内、盛土35cm以内」に設置する規定があります。

外柵(墓石の回りに作る柵)場合は土盛りや高さ以外にも間口と奥行が当選区画ごとに異なる場合が多く、持ち込む予定の枠石では寸法が合うことはまずありません。そのため、外側を囲む石はほとんどの場合、新規に建て直します。

墓石も高さの制限があり、持ち込みたい墓石によっては、加工する必要などが発生するため、墓石を解体し移動する料金に石碑を加工する金額も発生する可能性があります。

注意点

都立霊園の申込時には申し込み区分によっては、一度も埋葬されたことがない遺骨を持っていることが条件となっております。そのため、改葬(お墓の移動)・分骨だけが目的の場合は申込が出来ない区分があります。申し込みされた区分に提出が必要な書類が記載されていますので、確認した方が良いでしょう。
また、改葬出来るご遺骨も6親等までとなっております。改葬出来るご遺骨については、墓地管理者と多磨霊園管理事務所に確認をとっていだたく必要があります。
ご不明な場合は、お気軽にご連絡下さい。

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公営霊園と民間・寺院墓地の違いはなんですか?

ご質問の内容である霊園を経営する法人の違いをご説明いたします。

なぜ「宗教自由の霊園で経営が寺院名」になっているか?

経営管理する法人と資格制限などによって、墓地の種類は、民営・公営・寺院に分別されます。そして、事業主体とは他に霊園を管理運営する法人格が存在します。分かりにくいのは、墓地の種類によって経営する法人が違い、経営する法人によっては、管理運営を別の会社に委託するケースがあるためです。都立霊園でも、事業主体は東京都ですが、管理運営は「公益財団法人 東京都公園協会」が行っています。

※2013年度12月以降は、6種類あった財団法人や社団法人などは、「公益財団法人・公益社団法人・一般財団法人・一般社団法人」の4種類になりました。
 
基本的には、どの霊園や墓地を運営・管理するにも、永続性が保証されている(倒産しにくい)公益法人に国・地方公共団体(自治体)が定めた内容をもとに、経営許可だします。
そのため、経営主体が「宗教法人」で運営・管理が「財団法人」の場合もあります。また、最近の寺院では、檀家制度を設けないお寺もあります。つまり、民営霊園の経営主体が寺院名でも、その宗派に入檀(にゅうだん)する事ではありません。
 
墓地の使用規定や規則をご確認いただくとよいでしょう。
ちなみに、公益(こうえき)とは、私益・利益=利己のためではなく、社会一般のためになる公共の利益をさします。

最近では、都立霊園以外の公営霊園でも地方自治法を一部改正した指定管理者制度によって民間企業でも「公の施設」の管理運営ができるようになりました。
横浜市営のメモリアルグリーンでも、平成18年より民間企業が管理運営をしております。

注意点

都内では、寺院内にも霊園と同じように「宗教自由」区画がありますが、こういった墓地の場合は後から「檀家になって欲しい」と言われるケースもありますので、最初にいただく使用規則をしっかりと確認されることをおすすめいたします。
私どもでは、孫子の代までお使い頂くことを考えてご提案をさせて頂いております。お気軽にご連絡下さい。

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町田市には市営の霊園や墓地はありますか?

町田市には市が事業主体の霊園はありません。

知合いの方が当選したのは「南多摩都市霊園」の町田市民区分かと思います。

この市営墓地は、八王子市が経営主体で運営している霊園ですが、市営ではめずらしく他の市からも申込める公園墓地となっています。

南多摩都市霊園南多摩都市霊園は、葬儀場も併設している大型霊園です。場所は、町田街道の西側方面に隣接しているため一部の区画を「町田市民・稲城市民・多摩市民」用に提供しています。八王子市では、他にも3つ墓地があり合計4つの市営霊園があるのでこのような区分を作り他の市民も申込が出来るようにしたようです。
申込が出来る区画数は少ないのですが、あまり知らない方が多く当選確率が高かい場所となっています。

ただ、平成23年以降は八王子市民以外の市民への募集はされていません。墓地の返還や区画整備の状況によって募集するかが決まるため、町田市民区分の募集はまだ未定です。

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公営と民営では法要・会食の依頼方法が違うの?

公営・市営霊園の管理事務所では、基本的には「埋葬日の予約しか受け付けしか」していません。

霊園に斎場が併設されている場合は斎場にて法要・会食の申し込みがおこなえます。埋葬についても石材店に依頼して戒名を彫刻し、現地で納骨作業を行ってもらいます。

法事・法要の手続きにつて

公営・民営・寺院であっても、通夜・葬儀後の四十九日法要で埋葬する場合は、法事・法要に必要となる手続きは主に以下の5つが多いでしょう。
また、公営・民営・寺院で共通で必要な書類は火葬場で発行される「埋火葬許可書」と墓地の利用を証明する「永代使用承諾書」です。

「埋葬日の予約と案内」

「法事・法要(僧侶)の手配」

「戒名彫刻・埋葬の手配」

「会食の予約・手配」

「供物やお花・線香を用意」

※地域によっては習慣の違いもあるため、追加が必要な事や省かれる項目もあります。

 

公営墓地の法事・法要の手続き

市営霊園や都立霊園の場合は管理事務所で埋葬日の予約(申し込み)は可能ですが「法要や納骨はお客様自身で手配する」必要があります。また、申し込みには「使用承諾書」が必要になりますので忘れないようにしましょう。
古くからある市営霊園であれば墓地の周辺ある石材店や葬儀場で「法要や納骨の依頼」ができますが、通常は墓石を購入した石材店依頼する方が良いでしょう。

 

民営墓地の法事・法要の手続き

民営霊園の管理事務所では主な5項目を含む「法要・会食などの手配を一括で受け付けている場所」が多く手間がかからない為「市営墓地よりも管理・サービス面での評価が高い」ようです。こちらも、申し込みには「使用承諾書」が必要になりますので忘れないようにしましょう。
また、民営墓地では「宗教が自由な霊園」が多く墓前法要だけも、問題ありませんので「費用面でもお客様のご都合に合わせやすく」なっています。

 

寺院墓地の法事・法要の手続き

寺院墓地では四十九日法要などは住職に相談すれば本堂で法要をおこないお寺の中で会食まですることが出来ます。しかも、特に使用許可書を提示する必要がない場合が多く「埋火葬許可書」をお寺に渡せば檀家名簿を更新して一緒に管理してくれます。
戒名料は必ず必要なので「費用がすこし高くなります」が古くからお寺とのお付き合いがある場合は、電話だけですぐに対応して頂けるでしょう。

 

まとめ

公営墓地の場合は自治体が運営していることもあり、サービス面や対応性はあまり良くないようです。急ぎで納骨・埋葬をするときなどは民営霊園や寺院墓地の方がお勧めです。また、法要・法事など葬祭については、地域の風習や習慣に合わせておこなう事が多いため「何が正解」ということはありません。依頼されるお客様の考える故人に対する供養を執り行うと良いでしょう。

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都立や市営霊園は使用料以外に費用が必要なの?

お墓は市営であっても民営であっても使用料(土地代)以外に「墓石工事費」と管理料が必要になります。

使用料だけで済むのは「合葬(合祀)タイプのお墓」だけとなっています。このため公営墓地に当選した後に「墓石代が必要と分かり辞退する方」もいます。 ここからは実際に「当選したのに辞退する理由」で多かったご意見やご質問をご紹介いたします。費用面だけでなく霊園がある所在地の立地条件や管理体制など「後から後悔されているケース」もあるようです。

総額費用が思いのほか高かった

辞退する理由はさまざまですが一番多かったのは「お墓の総額費用」です。お墓は市営霊園で購入した方が安いと考えている方が多かったのが原因の1つです。 実際、人気の高い都立多磨霊園の一番小さい区画でも総額(土地代+墓石工事費一式)では「約260~300万円」になります。 他にも横浜市営霊園の一番新しい施設の「メモリアルグリーン」では芝生墓地が「約90万円」となっています。 また、横浜市内のお求めやすい民営霊園の「旭の郷」では「約80万円」なので料金だけを比較するのであればほとんど変わらない費用です。

 

値段は安いが立地条件が悪かった

神奈川の横浜市営霊園でも久保山墓地や三ツ沢墓地は「土地の価格は安い」のですが、お墓を建てる区画がある場所は「急勾配の坂道や階段が多く」墓石を設置する施工費が高くなってしまいます。 逆に久保山と三ツ沢の立地条件が悪いため、近くの「民営霊園にお墓を引越し(改葬)」される方もいます。

 

法要・会食の手配が出来なかった

公営墓地はで法要施設を完備していない場所も多くあり葬儀にともなう法要や埋葬などは管理事務所では行っておりません。そのため周辺で「法要や会食を行う場所もお客様が探す必要」があります。近くにある茶屋(石材店)や葬儀社などで施設を提供していることもありますが、会食や花屋の手配先も違うため利用料金は少し差があります。

 

管理事務所(自治体)では墓石販売店は紹介しているの?

教えてくれる場合もありますが、職員は斡旋(あっせん)するような行為は基本的にできません。お客さま自身で探されるか、公営霊園周辺の石材店に直接聞きにいくことになります。
墓石の料金もお客様自身で「見積もりを取って比較する」ことが必要になります。最近ではインターネットで見積もりが取れるようになっていますが「値段が安すぎる場合は注意」したほうが良いでしょう。

 

まとめ

公営の墓地は費用面が安いと思われていますが、あくまで「同じ地域で同じ大きさのお墓を建てた場合」に限られています。また、立地条件についても他の民営霊園同様に現地を先に見てからお申し込みを考えられた方が良いようです。また、墓石を建てる時はインターネットだけの金額で判断せずに信頼できる石材店にお願いするようにしましょう。

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市区町村が経営する公営霊園の募集時期や条件は?

公営霊園(市営墓地)では古くからの利用者が多く区画整備などで区画が空いたときしか公募(募集)はされません。

その為、明確な募集時期は区画調整の日程によって変わってしまいます。都立霊園では、毎年定期的に7月中旬頃に募集がありますが、墓地の返還や無縁墓などの撤去による再販区画なので毎年数や面積が違います。

最近では、新しく合祀墓や樹林墓地などが募集されており、生前でのお申込みも可能となりました。ただ、通常のお墓とは違い埋葬や納骨する際は、ご遺骨を他の遺骨と一緒に埋葬します。その為、後から改葬するために遺骨を取り出すことは出来ません。また、公営墓地では、その都市町ごとにお墓を使用するための条件に違いがあります。

公営霊園で定める条件で共通する内容が多い項目

申込者本人が継続して※年間以上、※市に継続して居住している。

申込遺骨の祭祀の主宰者である。

一度も埋蔵していない遺骨を持っている(分骨・改葬不可)

年以内に遺骨を埋葬する(上記写真のようになる為、枠や囲いを設ける)※お住まいの場所や定められた年数によって変わります。

申込は1世帯に1区画のみ

 

当社ではお申込みに条件や期間が無い民営霊園もご紹介しております。

ご希望区画によっては、公営の霊園よりもお値段は高くなってしまいますが、抽選なども無くお好きな区画を選ぶことが出来ます。最近では、公営よりも土地の面積が小さくなってしまいますが、ほとんど変わらないお値段となったことで、比較検討するお客さまも増えてきております。

 

ポイント

ご指定の公営霊園によってはご遺骨が無くても申込が可能な霊園もあります。ただ、基本的にはご遺骨がある方を優先するため、「遺骨あり区分」と「遺骨なし区分」があります。遺骨の有無によって、割り振られる当選区画数が異なるケースがありますのでお申込み前に確認すると良いでしょう。詳しくはお気軽にご連絡下さい。

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公営霊園に応募して当選するのは大変でしょうか?

現在は民間霊園を使用している方も多くなっております。

民営墓地では空きがあればいつでも申し込める事やその市区に住居していなくても求めることが出来るなど制限が少ないことで利用者が増えております。

市営墓地では、空き区画がもうほとんど無く「まとまった返還墓地の数が確保」できてから募集します。そのため、「募集は年に1回あるかないか」となり、募集があっても倍率が高くてなかなか当選できない状況となっております。

お申込した公営の霊園によっては落選された回数によっては優遇される場合がありますので、申込規定を再度ご確認ください。
ただ、人気の高い都立霊園などでは、落選数による優遇はないようです。

都立霊園の募集倍率(当選確率)

一般埋蔵施設・立体蔵施設等の倍率は平均で7.6倍

合葬埋蔵施設は平均で2.2倍

小平霊園の樹林型合葬埋蔵施設の倍率は平均で16.3倍

当選確率が高くなりやすいのは、ご希望の公営霊園によっては、遺骨有り区分と遺骨なし区分があり、遺骨をお持ちの方を優先するために募集数に差がでるためです。ご遺骨の有無によっては、公営以外の民間霊園もご検討の視野に入れて、お探し頂くと良いでしょう。公営を買う料金よりもお安いお墓もあるので、ご見学してみるとことをお勧めいたします。

 

注意点

お住まいの市区にある公営霊園によっては、その年1度募集があってから3~5年ほど再募集が行われない霊園もあります。また、その再募集があるまでの間に寺院などの納骨堂に預けてしまった場合に、再度応募することが出来なくなる場合がありますので、申込規定を再度ご確認ください。応募する公営霊園によっては、ご遺骨の一時預かりを受けていますので、申込時にご確認いただくと良いでしょう。ご不明な場合は、お気軽にご連絡下さい。

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都立霊園に申込するには改葬の遺骨でも大丈夫?

都立霊園の申込では「一度も埋蔵していない遺骨を持っている(分骨不可)」と記載されている申込区分と「申込者は申込遺骨の祭祀の主宰者である」と条件が明記されています。 これは「埋葬していない遺骨」と「改葬して持ってくる遺骨」で申込める都立霊園の場所と区分が違うからです。

埋葬していない遺骨しか申込めない場所

都立霊園埋で葬していない遺骨しか申込めない場所は、多磨霊園・小平霊園の一般埋蔵施設と八王子霊園の芝生埋蔵施設での申込は出来ません。また、分骨は都立霊園では申込は出来ません。

 

改葬の遺骨で申込める場所

都立霊園で改葬の遺骨を受け入れている場所は、青山霊園・谷中霊園・八柱霊園と多磨霊園みたま堂(長期収蔵施設)、青山霊園・谷中霊園(立体埋蔵施設)、八柱霊園(合葬埋蔵施設)、小平霊園(樹林型合葬埋蔵施設)となっております。

※上記は平成25年度の規定なのでお申込になられる年度によっては規定変更によって改葬出来る霊園が変更になる可能性があります。

ただ、どちらにしても改葬(かいそう)の場合は、新規にお墓を建てる料金と前のお墓を撤去する料金が発生しますので、ご予算をしっかり確認していただくことをお勧めいたします。

 

簡単な確認事項

引越しを予定しているお墓の撤去費用。

新規にお墓を建てたい場所。

建てるお墓の総額。

上記以外に実際に墓所を引っ越す場合は、いくつかの書類手続きが必要となりますが、
移転ができるかの目安にはなるかと思います。

 

ポイント

ご希望の霊園によっては前に使用していた墓石の大きさにもよりますが、受入が可能な霊園もあります。詳しくはお気軽にご連絡下さい。

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市営墓地は違う市の市民からでも申込めるの?

都営へのお申込は難しいかと思います。 申込者の資格は「都内に3~5年以上継続して住んでいること」となっております。

つまり、亡くなられた方のご遺骨が都内在住者であったとしても、申込者の所在地が神奈川県の場合は、お住まいの市区町村で運営している市営霊園での申込となります。ただ、都営霊園では、合葬施設(樹林墓地含む)は生前区分が用意されているので、該当区分に既に申込みし「当選」されていた場合は、都立霊園の合葬施設での受入が可能となっております。
また、神奈川県では県営の墓地はなく、市区町村での運営管理している墓地となっておりますので、お住まいの市区町村に公営の霊園があるかご確認ください。
市営墓地がお住まいの市にない場合は、住居の場所や申込時期の規定がない民営墓地や寺院墓地をオススメしております。

神奈川県で他の市民が申込出来る市営墓地はこちら

八王子市にある南多摩都市霊園では、市営の墓地ですが「違う市からお申込み出来る公園墓地」となっています。霊園自体が他の市と隣接した場所にあるため、八王子市民・町田市民・稲城市民・多摩市民の4市からの申込が可能となっております。
他にも、清川村の宮ヶ瀬霊園も近隣市町(厚木市、愛川町、相模原市、山北町、秦野市および伊勢原市)から申込めます。違う市からも申込める条件としては、霊園の規模やその年の募集区画数によって変わる可能性がありますので、お申込みされる前には必ずご確認いただくと良いでしょう。また、一緒にご確認していただく項目として、申込規定ある「申込者が本市に○○年以上継続して住んでいること」や「埋葬前のご遺骨が有る」など申込時期だけでなく、住居年数など申込するための資格が必要となっています。

 

注意点

お墓を購入するポイントとして、立地条件やお値段があります。都立霊園を検討する場合は、総額を確認することが必要です。他の市営霊園でも同じですが、公営の場合は一般墓地の面積が1.50~3.00平米と大きい区画が多く、実際に購入する時は、民営墓地で1.00平米を購入する総額の料金と変わらないケースがあります。私どもでは、立地条件や価格などを比較しながらお客さまに合ったお墓をご提案しておりますので、お気軽にご連絡ください。

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