よくあるご質問(FAQ)

改葬(移転)前のお墓にある戒名や遺骨はどうなるの?

墓石や彫刻の質問

改葬前のお墓に彫刻されていた戒名はどうしたら良いですか?
改葬(お墓の移動)後の新しい墓石は前のよりも小さくつくったので墓誌も無いため全部彫刻することは出来るのでしょうか?また遺骨などはどのようにするのでしょうか。

一番多い方法は戒名をまとめ「先祖代々之諸精霊」と彫刻します。

ご遺骨や骨壷について

前の墓所に刻んであった戒名(かいみょう)の数にもよりますが5つ以上彫刻されているのなら納骨されているお骨も大分古くなっているかと存じます。まず、古い遺骨を2〜3個ほど土に還して一つにまとめてあげます。

最近販売されている新しい骨壷遺骨のが収められていた年数や数によっては各々の骨壷を小さくする方法もあります。
それぞれの骨壷から風化してしまった部分を土に返し残りを通常よりも小さい新しい骨壷に移動します。

最近では写真のような骨壷も販売されていてご遺骨を移動する際に新しくすることもあります。

最近販売されている新しい骨壷

戒名を1つにまとめる方法

土に還した遺骨の戒名は一つにまとめるかたちで戒名を彫刻する場所の一番はじめに「先祖代々之諸精霊」と彫刻することが多いようです。
その後、新しいお骨の戒名(法名)や俗名の順番に彫刻していきます。

もともと、ご遺骨は33回忌を過ぎたら、先祖供養「弔い上げ」として土に返すことが多く自然に戻るのが人として良いことなのでしょう。
地方の風習からの成り立ちや仏教上の意味もあるようでが1つの区切りとして考えてた方が良いようです。

新しい墓誌

追加彫刻出来なくならいの?

最近では小さなお墓も増えていて埋葬者のお名前を彫刻する箇所が小さいことがあり「追加で彫刻が出来なくなるのでは?」と思われる方もおります。
彫刻箇所が無くなってしまった場合は通常墓誌を追加していくのですがお墓の形状や面積によっては作ることは出来ません。その場合は彫刻されていた場所を削り磨き直して再度彫刻していきます。

注意点

前の戒名を全部彫刻する場合は墓所の広さも含めて考えた方が良いです。
1.00平米以下の場合は、墓誌などが追加出来ないことが多く墓誌をつける場合は出来れば1.5平米以上が良いでしょう。また、前の墓所の撤去費用なども発生するため、ご予算も考慮しながら大きさや石の種類をご検討頂くことをおすすめ致します。
ご不明な場合は、お気軽にご連絡下さい。